ビルジポンプとかバッテリーとか戦闘力の話 [ボート]
風邪を引いて一週間をダラダラと過ごしておりました。
寒くて体調悪いと何も進まない…(--;)
なのでまたもやボートネタでも書こうと思います。
この写真は、一応問題なく作動していたビルジポンプを
外しているところ。
とにかく色々と汚い…。
こうなった理由は色々あるのですが、
一言で言うと長年全く掃除してなかったところに
雨の釣行で水が溜まってドロドロになってしまった…
というところでしょうか。
色々は無かった(笑)
このビルジポンプは15年程前に某ポパイで買って、
間に合わせで付けてずっとそのままにしていたもの。
私の性格をもろに表してます。
確かチャプターに出るために装備したのかと。
今のところ船体に水漏れはほぼ無いはずなので、
雨の日以外は稼働しないビルジポンプ。
先日の台風前は久しぶりに頑張って排水してくれてました。
ビルジポンプなんか無くても水垢汲みでもあればいいだろ!
と思っている方もいるかもしれませんが、
何かの拍子に水が大量に入ってくることがあるのがボートです。
例えばボートがふいにめっちゃ傾いた時や
思いがけず大きな波を被った時は
想像を絶する量の水が一気に入ってきて、瞬時に危うい状態になります。
実際に経験すると恐怖ですよ…水でタプタプになったボート(^^;)
「沈」しなくてもちょっとしたことですぐに傾く危ういバランスになります。
液体重心移動システムを搭載したかのように…。
最近、プチボートいじりを始めてしまったので、
ちょっとこの辺の命に関わるところを見直そうと思い立ち、
掃除して、ビルジポンプを新調して「ちゃんと」セットしました。
ビルジポンプは定番のシリコンコーキングで接着。
船体にドキドキしながら穴をあけて…
スルハルも付けて、スッキリ化しました。
本当はオートとマニュアルの2つを付けようと思いましたが、
とりあえず従来通りのマニュアル(手動ON/OFF)のビルジポンプです。
そして、やる気がある時にやってしまおうと
ビルジポンプをもう1個追加しました。
平底ボートはフロントが下がりやすくて、
エレキ操船時はフロントにビルジ(水)が溜まり易くなります。
なので、こちらは釣りをしている時に使う用として装備。
トランサム側はリアにビルジが移動するエンジン使用時に稼働させます。
トランサム側のビルジポンプスイッチは新調して
船体中央の電源に近いところへ移設。
ちなみにこれは以前のスイッチ(笑)
これでも15年間ちゃんと機能してましたよ(^^;)
フロント側は釣りをしている時に操作しやすい
バウデッキに付ける定番のやり方で。
ひとつはビルジポンプのON/OFFでもうひとつは現在未使用です。
横にあるのがシガライターソケット。
(シガライターは使えない)
用途としてはライト類や車用扇風機(笑)を予定してます。
真夏の無風時に扇風機が活躍するのでは?と妄想。
車関係のアイテムが活用できるので、
USB端子付きアイテムを差せば、携帯の充電も可能になります。
充電が必要になったことは無いのでまず使わないと思いますが…。
ちなみに携帯の充電に使うモバイルバッテリーは
10,000mAhとか20,000mAhの大容量ものが普通に市販されてます。
それでもフリーザ編初期の悟空やベジータクラスの戦闘力です。
我々が使っているボイジャーの105AhのバッテリーはmAhに換算すると
105,000mAhとなります。
10万5千と桁がひとつ上がってギニュー隊長クラスです。
私は現在4発運用しているので合計すると
「私の戦闘力は42万です」
ということになります、えー。
フリーザにはやや及びません。
5個でようやくフリーザの第一形態クラスです。
参考までにiPhoneのバッテリー容量(公表されてない)は
iPhone6 1,810mAh(Plusは2,915mAh)
iPhone7 1,960mAh(Plusは2,900mAh)
iPhone8 1,821mAh(Plusは2,961mAh)
と言われています。
ラディッツよりは強い感じ。
まとめると
iPhone→ラディッツよりは強い
大容量モバイルバッテリー→初期の悟空・ベジータ
ボイジャー105Ahバッテリー→ギニュー隊長クラス
ボイジャー105Ahバッテリー×5個→フリーザ第一形態
という感じになります。
こうやってまとめてみると、
思いのほか分かり易くはないなと気がつきました…。
さて、その戦闘力10万5千のボイジャーバッテリーですが、
災害時にはインバーターがあれば結構使えることが分かります。
電源が来ていないガレージの電力は
すべて105Ahバッテリー+インバーターで12V→100Vに
変圧して作ってます。
バッテリーに直接繋げば12Vで
直接繋がっている写真のワニ口クリップは
こちらへの電気供給用です。
眩いばかりの光を放つLEDランプ。
最近は結構明るいものが安く売っているので、
消費電力の少ない照明が簡単に設置できます。
高熱にはならないので安全性も高いです。
ただ、ちょっと眩しい(^^;)
ボートの電装系ですが、ターミナルを設置してから
管理しやすくなって良い感じです。
以前は全てバッテリーに直結でしたから…。
とは言いつつも写真を見ると
まあまあゴチャゴチャしてますね(笑)
とにかく!12Vのアクセサリー電源が欲しければ
ここに繋いでおけば良いというのは便利なわけです。
そんな感じで電装系もスッキリ?整理して
デッキの張り替えも終えて、トレイル用パントがやっと完成した感が(^^)
全くまとまりが無い記事になってしまいましたが、
ボートの電装系のお話しでした~。
寒くて体調悪いと何も進まない…(--;)
なのでまたもやボートネタでも書こうと思います。
この写真は、一応問題なく作動していたビルジポンプを
外しているところ。
とにかく色々と汚い…。
こうなった理由は色々あるのですが、
一言で言うと長年全く掃除してなかったところに
雨の釣行で水が溜まってドロドロになってしまった…
というところでしょうか。
色々は無かった(笑)
このビルジポンプは15年程前に某ポパイで買って、
間に合わせで付けてずっとそのままにしていたもの。
私の性格をもろに表してます。
確かチャプターに出るために装備したのかと。
今のところ船体に水漏れはほぼ無いはずなので、
雨の日以外は稼働しないビルジポンプ。
先日の台風前は久しぶりに頑張って排水してくれてました。
ビルジポンプなんか無くても水垢汲みでもあればいいだろ!
と思っている方もいるかもしれませんが、
何かの拍子に水が大量に入ってくることがあるのがボートです。
例えばボートがふいにめっちゃ傾いた時や
思いがけず大きな波を被った時は
想像を絶する量の水が一気に入ってきて、瞬時に危うい状態になります。
実際に経験すると恐怖ですよ…水でタプタプになったボート(^^;)
「沈」しなくてもちょっとしたことですぐに傾く危ういバランスになります。
液体重心移動システムを搭載したかのように…。
最近、プチボートいじりを始めてしまったので、
ちょっとこの辺の命に関わるところを見直そうと思い立ち、
掃除して、ビルジポンプを新調して「ちゃんと」セットしました。
ビルジポンプは定番のシリコンコーキングで接着。
船体にドキドキしながら穴をあけて…
スルハルも付けて、スッキリ化しました。
本当はオートとマニュアルの2つを付けようと思いましたが、
とりあえず従来通りのマニュアル(手動ON/OFF)のビルジポンプです。
そして、やる気がある時にやってしまおうと
ビルジポンプをもう1個追加しました。
平底ボートはフロントが下がりやすくて、
エレキ操船時はフロントにビルジ(水)が溜まり易くなります。
なので、こちらは釣りをしている時に使う用として装備。
トランサム側はリアにビルジが移動するエンジン使用時に稼働させます。
トランサム側のビルジポンプスイッチは新調して
船体中央の電源に近いところへ移設。
ちなみにこれは以前のスイッチ(笑)
これでも15年間ちゃんと機能してましたよ(^^;)
フロント側は釣りをしている時に操作しやすい
バウデッキに付ける定番のやり方で。
ひとつはビルジポンプのON/OFFでもうひとつは現在未使用です。
横にあるのがシガライターソケット。
(シガライターは使えない)
用途としてはライト類や車用扇風機(笑)を予定してます。
真夏の無風時に扇風機が活躍するのでは?と妄想。
車関係のアイテムが活用できるので、
USB端子付きアイテムを差せば、携帯の充電も可能になります。
充電が必要になったことは無いのでまず使わないと思いますが…。
ちなみに携帯の充電に使うモバイルバッテリーは
10,000mAhとか20,000mAhの大容量ものが普通に市販されてます。
それでもフリーザ編初期の悟空やベジータクラスの戦闘力です。
我々が使っているボイジャーの105AhのバッテリーはmAhに換算すると
105,000mAhとなります。
10万5千と桁がひとつ上がってギニュー隊長クラスです。
私は現在4発運用しているので合計すると
「私の戦闘力は42万です」
ということになります、えー。
フリーザにはやや及びません。
5個でようやくフリーザの第一形態クラスです。
参考までにiPhoneのバッテリー容量(公表されてない)は
iPhone6 1,810mAh(Plusは2,915mAh)
iPhone7 1,960mAh(Plusは2,900mAh)
iPhone8 1,821mAh(Plusは2,961mAh)
と言われています。
ラディッツよりは強い感じ。
まとめると
iPhone→ラディッツよりは強い
大容量モバイルバッテリー→初期の悟空・ベジータ
ボイジャー105Ahバッテリー→ギニュー隊長クラス
ボイジャー105Ahバッテリー×5個→フリーザ第一形態
という感じになります。
こうやってまとめてみると、
思いのほか分かり易くはないなと気がつきました…。
さて、その戦闘力10万5千のボイジャーバッテリーですが、
災害時にはインバーターがあれば結構使えることが分かります。
電源が来ていないガレージの電力は
すべて105Ahバッテリー+インバーターで12V→100Vに
変圧して作ってます。
バッテリーに直接繋げば12Vで
直接繋がっている写真のワニ口クリップは
こちらへの電気供給用です。
眩いばかりの光を放つLEDランプ。
最近は結構明るいものが安く売っているので、
消費電力の少ない照明が簡単に設置できます。
高熱にはならないので安全性も高いです。
ただ、ちょっと眩しい(^^;)
ボートの電装系ですが、ターミナルを設置してから
管理しやすくなって良い感じです。
以前は全てバッテリーに直結でしたから…。
とは言いつつも写真を見ると
まあまあゴチャゴチャしてますね(笑)
とにかく!12Vのアクセサリー電源が欲しければ
ここに繋いでおけば良いというのは便利なわけです。
そんな感じで電装系もスッキリ?整理して
デッキの張り替えも終えて、トレイル用パントがやっと完成した感が(^^)
全くまとまりが無い記事になってしまいましたが、
ボートの電装系のお話しでした~。
来シーズン、NBCに参加すべく、準備中です。
自分もジョンボートにビルジポンプを取り付けるべく、いろいろ検討中なので、参考にさせてもらいます!
とりあえずは、洗濯用のポンプで作ったビルジポンプがあるにはあるのですがw
カートップなので、できるだけシンプルな方法を考え中です!
by DEN (2017-10-30 18:43)
>DENさん
チャプター参戦、頑張ってください!
色々と揃えるものがあると思いますが、ビルジポンプは必須ですもんね。ベースと本体は脱着可能なのでベースをボートに接着しといて、本体〜排水ホースを取り外し可能にしとけば良いかと思います。
洗濯用ポンプはクーラーボックス改のライブウェルで使ってます(^^)
by tisa (2017-11-01 17:06)