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クランクベイトイベント[WOBBLING] [販売情報]

数年前から事あるごとに話が出ていた
「クランクベイトだけのイベント」の立ち上げ。
機は熟したと感じた今年、我々は動き出したのでした。

イベント名は「WOBBLING」です。
一番クランクベイトらしいワードはコレなんじゃないか…
ということで決定しました。


詳しくはこちらの動画にて!







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mito[Catalog] [カタログ[Catalog]]

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一言で言えば小さいLeafer。
釣友・トミタ氏の要望により開発した経緯があり、
敬意を表してミトと命名。
当初はLeafer45という名前で作っていたくらい設計思想はLeafer似。

ただ浮力を確保する方向で幼児化したボディデザインを採用しています。
レンジ違いの2モデル展開で1(SR)と2(MR)では
バラストウエイトが違います。

P1077508.JPG


mito1は潜行レンジ70cmくらいのシャローモデルで
浮力を確保する意味でウエイトは6gとなっています。
mito2は潜行レンジが1.5mで地形を釣る場面が多いことから、
飛距離(助走距離)を伸ばすためにスローフローティングな仕様でウエイトは7gです。


P1077510.JPG


MBクランク中で一番バイトの多いタイプ=バスのサイズを選べないタイプ
ゆえにしばしば使用を躊躇うクランクになっています。
早春のデカバス狙いでは私的定番クランクで、
回避性能の高いシャッド的性格を有効利用します。


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さらにアフタースポーン期のルアーを追ってくれないバスに対しても、
バルサならではのハイレスポンス特性を生かした
デッドスローリトリーブで半ば無理矢理反応させることも。

狙いを定めてタクティカルに使うも、
タフな状況化で1本を絞り出したい時に使うも、
使い手次第で様々な用途が考えられるタイニーフラットサイドクランクです。


別名「ミトマウス」のmitoはねずみ年にしか販売されないという都市伝説が
あるとないとか…。
ただ、それは現実のものとなる可能性が高いと密かに囁かれています。


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DigDawg[Catalog] [カタログ[Catalog]]

P1077500.JPG


DigDawg(ディグダグ)はカテゴライズするとカバークランクです。
Mirrorと同様にパラパラウィードエリアでも引ける
対ソフトカバークランクとして設計されています。

小粒でブリブリとウォブルするタイプで、
そのアクションとラウンドリップの抜けの良さと相まって、
柔らかいものとの相性が良いクランクベイトになります。

同じソフトカバー向けで設計されたサブサーフェスレンジのMirrorに対して、
DigDawgはご覧の通り、長めのリップが付いているので
スイムレンジは~1.5mくらいになります。


P1077502.JPG
(現在はサーキットボードリップが標準)


シャローで使う場合はボトムノックすることも多く、
低地の沼にありがちな柔らかめなボトムでもアクションし続ける性能も持ってます。
11~12月の落ち葉の多い季節では落ち葉を拾いにくい特性が生きます。
他のクランクよりも明らかにストレスなくクランキングが可能です。

簡単に言うと、ウィード系カバーや泥底と相性の良いクランクがDigDawgなのです。
ただ、小粒でよく動くので、Mirrorよりは潰しが利く特化型クランクと言えます。
カバークランクのSCRATは硬めのカバー向きですが、
柔らかめも割といけるタイプなので
同じカバークランクでも出しどころが違ってくるわけです。

また、DigDawgは高浮力ではなく、
アクション(ウォブル)の強さとリップでカバー回避するカバークランクです。
リップの長さは泥底のボトムでも生きますが、
逆に硬いものに対しては反動が強くなるので、ラウンドリップなのもあって、
リップラップでは回避時に横泳ぎしてしまう場面も多くなります。


P1077505.JPG


Mirrorほど特殊用途ではないですが、
SCRATと比べて出番は多くないタイプ。
小型でサーキットボードリップのよく動くタイニークランクであるDigDawgは
やや深く潜るタイニークランクとして使ってみるのも面白いクランクベイトです。


P1077503.JPG


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Mirror[Catalog] [カタログ[Catalog]]

P1077493.JPG


Mirror(ミラー)は銀幕レンジを泳ぐサブサーフェスクランク。
ゆえに開発中からMirrorと呼ばれていたクランクで、
その後そのまま正式名称になりました。

通常巻きで30cm前後潜り、
ウィードが繁茂するエリアでちょっとした上澄みを引ける、
ウィードに絡みにくいクランクです。
汎用性の高いLeaferとは真逆なニッチな用途に特化したクランクと言えます。


通常、サーフェスクランクやサブサーフェスクランクは
ハイアピールタイプが多いのですが、Mirrorは細身ボディーで、
ブリブリというよりは、クネクネしたアクション。
ただアクションが弱いわけでもないので、
関東のステイン系の水域でも使えるクランクでもあります。

低地のシャローフラットレイクに良くある数十センチの浅いエリアで、
バズベイトしか投げれないような水深でも使えるので、
バスが水面を割ってくれない時にクランクを巻くというのも良いと思います。


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リップは特殊な形状をしてます。
細身の軽いボディとこの空気抵抗の大きそうなリップで、
キャスタビリティーがイマイチなのでは?と思われるかもしれませんが、
テール部にウエイトを追加することで、
回転することなくキャスト可能です。


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そして、この設計によってアクションもうまくまとまったという、
まさに一石二鳥なウエイトバランスになってます。

当初はあまり期待していなかったカバー回避性能も
うまくフロントフックをカバーしてくれるので、かなり高性能です。
一番重宝するのは横たわって水面に浮いている枯れ葦があるようなバンクを流す時。
軽やかに枯れ葦を回避してすぐに泳ぎを再開します。

水に張り付かないタイプのリップで、
(ディープダイバーによくある水面からなかなか出てこないタイプの対極)
リップが立っていて、リップからノーズに引っかかりがなく、
軽量なボディであることによる恩恵です。
ロッドワークで水面から飛び出させやすいので、
意図的に水面のカバーを飛び越えさせることも可能です。
普通のクランクは勢いで潜ってしまうところです。


P1077499.JPG


元々はパラパラと生えているウィードやウィードクズを
なるべく拾わないようにデザインされたものでしたが、
そうしたソフトカバーからウッド系カバー、浮遊物系にも強い
細身ボディからは想像できない高性能カバークランクの一面もあります。

ただ、潜行レンジ的に汎用性があるクランクではなく、
事実タックルボックスで待機している時間が長いです。
Mirrorはとりあえず投げてみるといった使い方はされないクランクですが、
そうしたシチュエーションに遭遇した時にはめっぽう強く、
替えが効かないクランクと言えます。


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Leafer GS[Catalog] [カタログ[Catalog]]

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global standard の頭文字を取ってGS。
Leafer GS(リーファージーエス)は一言で言えば大きいLeaferです。

12gあるので、キャスタビリティーが高く、
アクションのキレもオリジナル譲りなので、
オリジナルLeaferとの使い分けがおすすめです。

ベースはLeaferというよりも、
Lefaerのレスポンスアップボディーを狙った
Leafer THのサイズアップ版というのが正しく、
大きくなってもキレッキレなレスポンスをキープしているのが特徴です。


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リップは、パタパタと明滅するアクションとライトカバーにマッチした
抜けの良いラウンド形状を踏襲。

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潜行レンジはオリジナルLeaferよりも大きい分潜りますが、
主戦場はシャローです。
ボートポジションの水深が1mくらいだとバンク流しの使い方で
ちょっとボトムに当たり過ぎる場面が多くなるので、
ちょっと沖目にボートポジションを移して、
ブレイクも含めサーチするような使い方になります。
飛距離も出るので、余計そんな使い方が多くなります。

フィールド的にはビッグレイクやビッグリバーで
ぶん投げてサーチするような釣りにグッド。
THIN(薄い)ボディはカバーがプアなエリアでもマッチするので、
大きめなラウンドクランクを使うよりはGSを使いたくなります。

もっとバンク寄りでカバーにタイトに使うならば、
ラウンドボディのカバークランクであるMBXやSCRATを使いますが、
もっと広範囲をサーチするような使い方なら断然GSです。

SRモデルだけでなくMRも使うことによって、
利根川などの広大なフィールドでの使い勝手はピカイチ。
シルエットはそこそこ大きいですが、薄いのでそこまでボリューミーではなく、
フラットサイドクランクならではの食わせやすさはしっかり残っています。

マブナやブルーギルイメージで使うのにも
ちょうど良いサイズ感・ボリューム感なので、
シャッド系カラーをメインに使うことが多いクランクベイトです。


オリジナル同様に2~2.5mダイバーのMRモデルも存在し、さらに3mダイバーのDRもテスト中です。


P1077491.JPG

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