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新春プレゼント企画2021 [企画モノ]

一年前のプレゼント企画に引き続き、
今回もブログベースにてやります。

プレゼントルアーはこちら。
image0.jpeg


左はYackle C。
1.5mm厚のポリカーボネートリップが付いたタイプです。

右はYackle MR。
SRのアクションをそのまま一段深いレンジで通せます。

2名様となります。


エントリーはこの記事のコメント欄に
TwitterまたはInstagramのアカウント名と本名のイニシャルを使って、
質問に答える形で以下のように記入してください。
私をフォローしていることが条件です。
両アカウントをお持ちの方でもエントリーは一回のみです。

●お名前
アカウント名とイニシャル
●コメント
「シャロークランクでメインに使っているリールは何ですか?」の答え
できればメーカーとギア比も

(記入例)
●お名前
MB井佐 CDRみんなのおかげで楽しかった(T.I)
●コメント
ダイワ スティーズ CT SV TW 700HL ギア比6.3


締め切りは来年2021年の私が抽選をしようと思った時までです!
転売目的の方はエントリーご遠慮ください。

以上です。
たくさんのご応募をお待ちしております!



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MB-1(開発コード)のABS化 [企画モノ]

04.jpeg

MB-1というジョイントベイトを以前作っていたのですが、
それをこの度ティムコさんからABS化の企画をいただき、
現在それに向けて色々と作業を進めている所です。

Twitterとインスタでは既にお知らせしたのですが、
短い文書ではなく、ブログでしっかりと書こうと思い、
久しぶりに書いております。
古い話なので思い出しながら綴ってまいります。
う〜む長文な予感がする…。
暇な時の読み物としてどうぞ!!


ほとんどの方が知らないであろうMB-1というルアー。
クランクベイトでMBを知っていただいたケースが
圧倒的に多いと思うので、それも当然だと思います。
でも私のハンドメイドの原点はミノーであり、
10代の時に初めて作ったちゃんと釣れるルアーはそのミノーでした。

そんな少年・青年期からどっと時は流れ、またハンドメイド熱が上がると
自然とミノーを削っていました。
当時は小貝川がホームでミノーはもちろん、
クランク、スピナーベイト、バズベイト、
ラバージグ、各種ワーム・リグなど
多様な釣りをしていました。

そうした釣りの中でひとつのルアーにフォーカスしていく事になります。
それがロングAの15Aと14Aでした。
丸い断面の昔からあるボーマーの超定番ミノーです。

image3.jpeg
(当時使っていたものではなく吊るしの新品15A)


これをジャークベイトとして使うのではなく、
トップウォーターミノーとして使っていました。
ボディー内にシルバーやゴールドの反射板の入ったカラーを使って、
リップとフロントフックの間に鉛シートを貼り、
バランス調整していました。

これの意図はフラッシングさせたいのと
水絡みを良くしたいというもの。
そもそもなぜロングAだったのかというと、
ブリブリとウォブルもしっかり入るのと
浮力もちょうど良かったから。

これらを集約するとトップウォーターミノーイングが
楽しめるルアーになるというわけです。
使い方はこうです。

まず、ブッシュや消波ブロックなどのカバーに対して、
正確にキャストします。
ワンアクション目が一番重要で、
ここで巻きとロッドワークを同時発動して、
水中にグリグリっと潜らせます。
ややオーバーパワー気味な入力になります。

ウォブルとロールが入り混じり、
反射板がフラッシング。水中でギラギラっとアピールします。
わずかな停止の後にフラ〜っと浮上してくるのですが、
このフラ〜から水面浮上までの間にルアーが食われます。
ワンアクションかツーアクション目で食わなかったら回収という流れ。

この釣りの醍醐味は自分でルアーを操作している感が強くて
ルアーに入り込めるというのと、
バスのバイトが丸見えでエキサイティングなことの2点。
あと正確なキャストが求められるのも
ゲーム性があって楽しいのです。

この釣りにハマるともっとこれを極めたい欲が出てきました。
小貝川は水が比較的クリアでフラッシングがいい感じで効く水色。
私はもっとフラッシングが効率的に出せたら楽しそうだし、
もっと釣れるのでは?とハンドメイドの道に再び入ったのでした。

まずは昔から馴染みのあるバルサで作りました。
ロングAより体高を高くしてアルミ張りにしました。
なんちゃってリアルフィニッシュです(笑)
それでも釣れたのですが、これは違うなと。
比重の問題だと分かっていたので、
ハードウッドを色々試しました。
水絡みの良さに関わるところです。

14.jpg
(これはウグイ型)

そこで最終的にちょうど良い比重と入手のしやすさ、
加工性の良さなどでヒノキを使うようになりました。
ミノーのレングスは11cmで川と言えばオイカワだろうと、
オイカワフォルムでアルミ貼りのオイカワカラーが
私的定番になりました。
ここではルアー設計のいろはを学んだ気がします。
それはクランクへ移行した時にもかなり役立ちました。


11.JPG


このミノー時代はウグイ型やアユ型なんかも作ったりして、
楽しんでいたのですが、次第にミノーの限界を感じ始めました。
演技力の部分です。
釣果的にはこれでも良かったのかもしれませんが、
もっとルアーに入り込みたい欲求がありました。

操ることでルアーに没入していくことの楽しさを
もっと追求したいというマニアックな欲求です(笑)
その先にある恍惚感を味わいたいですよ、私は。
もうこの辺は変態の領域なのかもしれません…。

で、次のステップである2ピース化です。
ジョイントにすることでより生々しさが出ないかなと。
そこでジョイントにすることのメリットデメリットを勉強することになります。
当然3連結とかもやりましたよ。ジョイントする位置とか、ウエイトバランス、
テールの形状・素材、ジョイント方法など、色々と試したものです。


17.jpeg


このジョイント化により、
面倒で複雑な工程となったルアー作り。
もうこれはガンダムだと。
フラッグシップ扱いだなと。
そういう流れで「MB-1」という名前が付いたのでした…。
(MB屋号はもうあったので)


というわけで、当時としてはやや大きめではありましたが、
13、4cmのものだったので、ジョイントミノーとあえて呼んでいました。
私の中ではミノーの亜種だったのです。

02.jpeg
(右のものはさらに小さい)


肝心のアクションはどうだったかというと、
より繊細なアクションが可能になりました。
デッドスロー巻き、短い距離内での首振りなんかは
ジョイント化しなければ出来ないこと。
今までやっていたグリグリアクションも
より魚らしさを増し、水中でのフラッシングも
まるで魚のようでした。

初期段階ではこんな実験的なものも作ったり…

15.jpeg
(もちろんボツ(笑))


こうやって、より没入できるルアーへと進化したMB-1は
私の休日の相棒となりました。
圧倒的な釣果を求めるのではなく、満足感こそが最大の関心ごと。

ここぞという所へ正確にキャストして、
全身全霊のワンアクションを入れて、ルアーに没入。
ギラっと反射した後にルアーの下方が現れるゴールドの鈍い光。
バスとのファイトはおまけみたいなもので、
このアクションからバイトまでの流れは
永遠に色褪せることのない映像としてずっと脳内に刻まれるのです。

ルアーの力に頼って食わせるのではなく、
自らが演じて騙すという「してやったり」の感。
その演じるという部分では意のままに操れる性能が必要になります。
私のMB-1開発の全てはここに集約されています。

ボディーデザインや各パーツ、ウエイトバランスなど、
もうこれ以上は無理かな…というところまでやりました。
当時の技術なのでこれでめいいっぱいということでは当然ありません。
そして、加工技術とか精度とか、
そもそもそれはハンドメイドでは無理という課題もありました。
だから完成した!というよりもハンドメイドではこれ以上は無理だな
というニュアンスです。
すごく複雑で手間の掛かるものだったので、
これを作って販売することも何か違うなと。
(売れるとも思っていなかったというのもあり)


そんなこんなで次第にいじる事もなくなって、
バルサのクランクベイト作りに没頭することなり、
今に至るというわけです。


前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、
そんな自分の中のちっぽけな歴史があって、
MB-1というルアーが存在していました。
それを友人の村中氏が知る事になったのは確か震災の年だったような…。
2011年とかそんな頃です。
ちなみにMB-1開発の時期は2006年辺りから2009年辺りです。

私的には自分用をハンドメイドで作ることはあっても
売り物用として作るつもりはありませんでした。

16.jpeg

H-1に参加していた時はリザーバー戦用にいろんなジョイントルアーも作り、
MB-1というよりも、より大きいものだとか、
ギル型だとか、そんなものを作っては投入し、
失敗し、なんてことをしていたくらいで、
MB-1は村中氏からこの話が持ち込まれなかったら、
間違いなく日の目を見ることはなかったことでしょう。

そういう意味ですごく感謝しております。
「ありがとう!村中さん!ティムコさん!」

で、ABS化となった時に色々とできなかったことをやれる
ワクワク感が湧いてきました。
精度も期待できるので、色々と妄想が膨らみました。
村中氏からも新たな提案もあり、それらを入れ込み、
まずはウッド版で検証。
あ、今回のABS化によりMB-1は約170mm40g前後にサイズアップします。


13.jpg
手は作り方を覚えているもので、
当時と全く同じ方法でサクサクと作業が進みます。
顔も当時と同じものです。フォルムもそのまま。
私的にはいじる必要のない所だと思ってます。

09.jpeg
10.jpeg

今後、テストを重ねながらウッド版でやっていた特性を継承しつつ、
ABSならではのメリットを注入し、新たな試みも追加し、
カスタムされたMB-1が熟成されていくはずです。


既にちょっと使ってみた人からは、
「これは楽しい!すぐ欲しい!」という反応があり、
私的には「そうでしょ、そうでしょ」と(笑)
操作することに長けていると思っているトップウォーターに傾倒しているアングラーや
フロッグのカバー撃ち大好きアングラー、ミノー大好きアングラーは
あっという間に操作感に慣れて、乗りこなすこと間違いなしです。
非常に楽しめるルアーになると思います。確信しています。

普段クランクなどの巻物しかやらないアングラーや
ビッグベイトに対してちょっとと及び腰なアングラーも
一度使ってしまえば、すぐに理解できると思います。
そして、このやや細みで薄くフラットなボディーのMB-1は
ビッグベイトとしてはバイト(反応)が多いタイプです。

08.jpeg

重量も専用タックルがなくてもMHくらいからであれば
ジャストではないですが、使うことくらいは出来るので、
非常に入りやすいです。
この機会にぜひ試してみて欲しいと思ってます。
(発売までにはまだ大分長い道のりがあるのですが…)


この記事ではディティールや機能性などの詳細は書いてませんが、
その辺のネタは豊富にあるので開発状況も含めて
村中氏と私とで動画などを通じてどんどん発信していく予定です。
お楽しみに!!
この状況が変わって釣りに行けるようになったら、
実釣動画も面白いなー(^^)


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プレゼント企画(仕切り直し版) [企画モノ]

スーパー久しぶりのブログ更新!

Twitterでのプレゼント企画「いいね」と「フォロー」でエントリーだったのが、
「いいね」一覧が全部表示されないというアプリの仕様により、
エントリーが確認できない事態になってしまいました…。
皆さんごめんなさいm(_ _)m

リツイートとかしてもらうのは嫌なので、
ブログコメントエントリーに変更します。

(応募方法)
この記事のコメント欄のお名前のところに
エントリー名としてTwitterアカウント名かユーザー名(@付きの方)の
どちらかを記入して、
コメント欄に本名のイニシャル(例:T.I)を記入してください。

(条件)
前回同様にMB井佐アカウントをフォローしていることが条件となります。

以上です。



抽選で当たるのはこちらのmito1.5HF。

IMG_1488.JPG


そして、別モデルで何か1個プラスして
2名様に当たるプレゼント企画とします。

締め切りは1/20(月)中とします。
当選発表は1月末くらいに動画にて!


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WOBBLINGまとめ_その2(アパレル2) [企画モノ]

パーカー、アナウンスする前に事前販売終わってしまいました…。


パーカー.jpg

COLOR : BLACK / WHITE
SIZE : M / L / XL
PRICE : 5,000



当日販売分もございますが、
全アイテム共にサイズがM、L、XLのみとなり、残数極僅かです。
今回は初回ということで採算度外視でアパレル展開頑張ってみたわけですが、
今後、このような展開ができるかどうかは分かりません。

基本、再販など致しませんので、
当日来られる方でやっぱり欲しいという方は
この機会に「平成最後のクランクベイトイベントアパレル」を
ぜひゲットしてください!

あと当日ステッカーも販売します。
アパレル共々ルアコブースにての販売になります。


WBmaru_100mm2.jpg

直径10cm(高耐候性仕様)
300円


WB100*50_2.jpg

10cm×5cm(高耐候性仕様)
300円


次回からまた動画にて告知などして行く予定です。


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WOBBLINGまとめ_その2(アパレル1) [企画モノ]

今回は現在発表されているアパレルについてまとめます。
細かいグッズもあるので、数回に分けますね。


購入方法は二つあります。

まずはWebショップで購入する方法です。
ショップのURLは準備出来次第更新します。
こちらでの購入はひとまず4/5〜4/10の期間限定です。
(多少前後する可能性あり)

Webショップでの購入は事前受注扱いとなります。
受け取り方法はイベント当日に現地での受け取りとイベント後に発送の
2パターンからお選びいただけます。

もうひとつはイベント当日に現地で購入する方法。
こちらは希望デザイン・カラー・サイズが在庫切れの可能性があります。
確実に欲しい方はWebショップにて事前購入をおすすめします。
Webショップでの購入の場合は特典が付きます^^
(特典は後程アップします!)

そしてSサイズをご希望の場合は全種事前受注時のみとなりますので
ご注意くださいませ。





ではTシャツから。




[WOBBLING PHOTO T-SHIRTS ]
wb_LTD T_b.jpg

Riddle、MB、GEL、MPBのクランクベイトが
並んでウォブリングしながら泳ぐ写真を使用したTシャツです。 
WOBBLINGをストレートに表現したPHOTO Tシャツ。

COLOR : WHITE / BLACK
SIZE : S(事前受注のみ) / M / L / XL
PRICE : 3,000





[WOBBLING LTD T-SHIRTS ]
wb_photoT_b.jpg

バックにクランクベイトの魅力を伝えるという目的を持った結社、
WOBBLING(LTD)を大胆にレイアウトしたデザイン。

COLOR : WHITE / BLACK
SIZE : S(事前受注のみ) / M / L / XL
PRICE : 3,000




[BENKEI FISH & WOBBLING T-SHIRTS]
wb_BENKEI T_b.jpg

会場である弁慶橋ボート場の壁に描かれた魚のイラストを使用したデザインです。
社長自ら描かれたお魚イラストとWOBBLINGロゴのコラボTシャツ。
朱色のマークは弁慶堀名物の金魚カラーをイメージしています。

COLOR : WHITE / BLACK
SIZE : S(事前受注のみ) / M / L / XL
PRICE : 3,000





ロンTです。



[EVENT SUMMARY LONG SLEEVE T-SHIRTS]
wb_Summary LT_b.jpg

WOBBLINGとはどんなイベントなのか。
フライヤー感覚でイメージと概要を入れたデザインです。

COLOR : WHITE / BLACK
SIZE : S(事前受注のみ) / M / L / XL
PRICE : 4,000




(アパレル2)に続く。

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