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MBクランクおさらい[DigDawg] [雑記]

第3回目はDigDawg(ディグダグ)。


IMG_6648.jpg


DigDawgもカテゴライズすると
前回のSCRATと同じカバークランク寄りの設計です。
Mirrorと同様にパラパラウィードエリアでも
引ける対ソフトカバークランクとして設計されています。

小粒でブリブリとウォブルするタイプで、
そのアクションとラウンドリップの抜けの良さと相まって、
柔らかいものとの相性が良いクランクベイト。

同じソフトカバー向けで設計された
サブサーフェスレンジのMirrorに対して、
DigDawgはご覧の通り、長めのリップが付いているので
スイムレンジは〜1.5mくらいになります。
シャローで使う場合はボトムノックすることも多く、
低地の沼にありがちな柔らかめなボトムでも
アクションし続ける性能も持ってます。

簡単に言うと、ウィード系カバーや泥底と
相性の良いクランクがDigDawgなのです。
ただ、小粒でよく動くので、Mirrorよりは潰しが利く
特化型クランクと言えます。
SCRATは硬めのカバー向きだけど、
柔らかめも割といけるタイプなので同じカバークランクでも
出しどころが違ってくるわけです。

また、DigDawgは高浮力ではなく、
アクションの強さとリップでカバー回避するカバークランクです。
リップの長さは泥底のボトムでも生きますが、
逆に硬いものに対しては反動が強くなるので、
ラウンドリップなのもあって、リップラップでは
回避時に横泳ぎしてしまう場面も多くなります。


Mirrorほど特殊用途ではないけど、
SCRATと比べて出番は多くないタイプです。

今回は少しだけ小型化して、サーキットボードリップにしてるので、
よく動くタイニークランクとして使ってみるのも
面白いかもしれません(^^)


IMG_6649.jpg



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