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ゴールデンウィングとLinksの話を少し [ロッド・リール]

JFLCCまであと約2週間となりましたが、
どうなんでしょう…間に合うのかな…。
どんぶりスケジュールでやってたら、ヤバイ状況になってきました。
そろそろビルダーお得意の「寝てない自慢」が始まる予感(笑)




さて、本題。
ネタがないとすぐにロッドネタを書いてしまうのは
お許しくださいませ。


近年はクランキンロッドよりも
ワーミングロッドに投資してまして、
その中で使用頻度が高いのがゴールデンウィングなのです。
フェンは現在Aces(エイシス)がフラッグシップ扱いで、
今春Links(リンクス)がエントリーモデル扱いで新登場しました。

で、GWが何だか宙ぶらりんになった感じなのですが、
別に古いモデルではなく、リニューアルしたのは2016年なので、
新しいモデルと言えます。
今回の内容としては、私はGWがお気に入りという話と
持っているナンバーの感想でも書こうかなと。


ちなみにLinksは少し触る機会があったので、
持って、振ってという程度ですが感想を言うと、
もうこれで良いのでは?と思えるくらい
コストパフォーマンスの高いロッドでした。
定価で2万ちょいなので、お手頃感は◎。

見た目がハイエンドモデルたちの色違いで、
パープルアクセントはいい感じでした。
写真はHPに掲載されてましたので、興味のある方はどうぞ!
さっき見てみたら沢村さんの解説動画が上がってました。
https://www.tiemco.co.jp/products/groups/view/2418

Facebookでベンドカーブの動画も上がっているようです。
https://ja-jp.facebook.com/TiemcoBass/


Linksは例えばお手軽にライトリグ用スピニングを買ったとして、
それがいずれ不要になるような性能かというと、
ずっと使えるんじゃない?というくらいのロッドでした。

ベイトロッドに関しては、Acesと比べると(基本Acesと同じラインナップ)、
長いモデルはさすがに少し重さを感じますが、
それはそうなるでしょうという感じ。価格的に1/2以下ですからね(^^;)
素材やパーツが違うけど、用途はAcesと同じというラインナップです。
ちょっとG-loomsと似てますね。





さてGW。Acesと何が違うかというと、
まず、スペックが被ってないというのがあるんですが、
まあ、それはさておき、GWはピュアカーボンロッドというのが
私が好きな一番の理由です。
Acesは全部ではないですがアラミド補強したモデルがメインです。


GWは使ってて、違和感がないというか、素直というか、
ナノレジン+高弾性カーボンというのが
何だかいい感じに自分に合います。
クセがなくて、めっちゃ軽くて、曲がって、粘って、
ロッドの当たり前の機能がしっかりと機能しているのが良いです。
パリパリ感としっとり感が同居しているというと、
食レポみたいですが、そんな感じ。
ナノレジンの効果も大きいと思うんですが、
軽量なのに破損の危うさが無いのも好きな理由です。


店頭で振ってみると硬そうに思うかもしれませんが、
ガイドが軽いのと軽量ブランクのハイテーパー設計なので、
そう感じるだけで、実際ルアーを付けてキャストすると、
テイクバックでしっかりルアーの重みが乗って、
気持ちよく飛んでいくので「お〜!」ってなると思います。
私がそうでした(^^)




私が現在使ってるナンバーは以下の通りです。


IMG_6595.jpg



[スピニング]

●GW60SLJ
ダウンショット用にULと迷ったんですが、Lにしました。
カバー周りもやるので、やっぱり無理が効く方が良いです。
3lbラインの軽量DSリグで使用。
極小ガン玉でも使えるくらい繊細なティップなので、
便利に使える1本です。
オープンウォーターメインだったり、ディープでのライトリグをやるなら
60SULも欲しいという感じです。
両モデルとも6ftレングスでめっちゃ軽いのでティップで操作しやすいです。



●GW64SLP+J
ネコリグ用に購入。最初振った時に「硬っ!」と思ったんですが、
実際に使うとそんなことはなかったです。LP+というパワーなので、
カバー絡みでも60SLに比べて安心感があります。
私的にはカバー寄りのライトリグスピニングとして使ってます。
60SLよりは使用頻度はかなり低め。




[ベイト]

●GW66CLJ (B.F.S.)
去年、60SLと共に使用頻度が高かった1本。
ショートリーダーDSや軽量Fリグ、小さめの高比重ワームのノーシンカーで使用。
カバー撃ちでアキュラシーが欲しい時は断然ベイトタックルが良いので、
7lb前後でめっちゃ使いました。
軽量リグでもピッチングがしやすく、テーパーのクセもなく、
掛かってものされるのこともなく、本当に良い感じです。
リールシートはできればトリガー付きが良いというのは以前書きましたね(笑)

短めの63や60などのBFSモデルもありますが、
私的には66より短いレングスは必要ないかなと思ってます。
(バンク沿いを流しながらのピッチング使用オンリーなので)
逆にロングレングスBFS(610)が欲しいところです。


ライトプラグにも使えそうですが、
リールが09アルデのAvailスプールなので、
キャスティングがシビアでやってません。
BFSはキャスティングも併用するなら
マグブレーキリールが良いと思います。




●GW68CMLP+J
汎用性の高いファーストテーパーロッド。
MLP+なので下の68CMLよりもちょいパワーがあります。
ライトリグをカバー撃ちするロッドなんですけど、
BFSロッドよりも重めのリグ・ワームが使えます。
ただ、66ベイトフィネスの出番が多すぎて、
去年は出番がめっきり減ったロッドです。
汎用性が高いがゆえに私的には中途半端になっちゃってる感じ。
かなり軽いのでワンハンドピッチングで流していく釣りは
かなり良いです。パワーもそこそこあるので無理が効きます。




●GW68CMLJ
68CMLP+と近い表記ですが、スローテーパーなのと、
やや柔らかいのでキャスティング向きなロッドです。
でもこの竿もめっちゃ軽いので撃つ釣りも普通にできます。
現在、高比重ワームとか、
ちょい軽めのバズベイトやスピナベ用になってます。
これの低弾性カーボン版が欲しいな〜と最近思います。
高弾性は高弾性で弾丸ライナーキャストが可能なので、
ピンスポットに入れやすくていいですけどね。

ワーム寄りでハードもそこそこ行ける何でもロッドで、
ボートに乗せる本数が限られる時などでも重宝するロッドです。




●GW610CMHP+J
テキサスロッドとして使用。P+なのでかなり無理が効きます。
ティップがそこそこ曲がってくれるので、軽量リグをピッチングして
操作することも可能な器用な一面もあって、便利なテキサスロッドです。
これもまた軽量なので軽快なピッチングができます。
あとフリッピングにも使えなくはないです。
60SLと66CL(BFS)の次に多用するワームロッド。
典型的なテキサスロッドとしておすすめな1本です。
3/8〜1/2ozスピナベとかも良い感じで使えます。



以上、GWのレビューでした!




さー、クランク作り、今週末が山だ!
というか、ずっと山だ(^^;) 頑張ります。

※Redcub miniはリストラされる可能性大です…




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コメント 4

BS45

スピニングのメインロッド(て言うか一本しかない)は、今だにゴールデンウイングのコンペティションの61ULサイトスペシャル(サイトしませんけど。)です。
庄司潤さんプロデュースだった、何代前のモデルやねん?ですね。
by BS45 (2018-02-23 23:03) 

tisa

>BS45さん
懐かしいですね!そう言えば、庄司さんは一時期フェンウィックの顔だったし、サイトフィッシングなイメージありました(^^)
ゴールデンウィングはリニューアルしてからかなり変わったので、ナノレジン&ハイテーパーの現行モデルもぜひ使ってもらいたいです!
by tisa (2018-02-26 18:32) 

tei-g

フェンはFVRの66SL 、庄司さんのノーシンカースペシャルを10数年前に購入して使ってましたが、これはノーシンカーがスコーンと安いけど飛んでいい竿でした。久しぶりに使ってみようかなと。
by tei-g (2018-02-28 23:48) 

tisa

>tei-gさん
FVRも人気でしたね!弾性的にはキャスティング向きだったのかな?使ったことはありませんが、今で言うとLinksにあたるポジションだったと思います。ちょい前のロッドは今でも全然使えますし、牛久のノーシンカーシーズンにぜひ!

by tisa (2018-03-02 19:22) 

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