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鋼派2019 [動画]

最後の鋼派。


12年間、初夏に開催されていた
ハードベイトオンリーの大会も今回で最後となりました。

2回目からずっと参加させてもらって、今思うのは、
業界的にもアングラー的にもハードベイトの使い所や可能性に
気付くキッカケはこの鋼派だったんだなということです。
この流れがH-1誕生に繋がり、さらにそのストリームを加速させました。

「ライトリグがあれば他は要らない」という言葉に対して
そんなバスフィッシングではお先真っ暗と思った江戸物石名さんが
手弁当で立ち上げた鋼派でしたが、11年やったところで
「来年が最後」というアナウンスがありました。

最初は「マジで?」と思いましたが、
今となってはこれ以上ないくらいの引き際だったなと思います。
別の言い方をするならば「役目を終えた」とも言えます。
ハードベイトだから偉いとか凄いわけでもなく、
ワームだからセコイわけもなく、ということが
みんな当たり前のようにわかってきたように思います。

ワームを「ゴム」と呼ぶような、そんな人はいないはず。
鋼派は最初からそんなことを言ってたわけではありません。
ハードベイトのポテンシャルに気づいてほしいということを
言ってただけなのです。

人それぞれやりたい釣りをしたら良いし、
ペースも人それぞれ。のんびりやってもいいし、
ガチで取り組むの良いし、感動の1本を求めるのも最高。
硬いとか柔らかいとかそんなの関係なく、
それぞれ楽しいし、出しどころがあります。

ただ、マナーや思いやり、常識を持ってやってほしいと
最後に石名さんは挨拶の中で言ってます。
人に対しての敬意を忘れた時におかしなことが起きます。
魚をはじめ自然に対してもそうです。
これからもバスアングラーとして楽しい休日を過ごせるように
業界全体がもっと団結していけたらなと思うのでした。


こちらはその最後の鋼派の模様です。
参加しながらの撮影なので撮り足らないところだらけですが、
楽しい大会ということは伝わるはずです!
ぜひご覧くださいませ!!











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