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タックルボックス2(釣りは強欲って話) [雑記]

週末に届いた新たなタックルボックス。



IMG_7924.jpg



フィネスのプラッギン マグナムです。
このカラー、すごく良いです(^^)
4,000円くらい。
ずっと使うことを考えるとお買い得感のある値段。


こちらの黄色のボックス(右)は
3年前くらいに買ったオリジナル。


IMG_7927.jpg


マグナムもMBステッカーを貼ってジャック完了。
ご満悦です(笑)
見ての通り、マグナムは厚みをプラスした大容量版です。


IMG_7925.jpg


しっかりした作りとカラフルなカラバリと
蓋が光を通さない=プラグの熱膨張を抑えるという
私的にナイスな仕様という理由でプラッギンを愛用してたので、
マグナムも当然ゲットしました。

ちょっとレトロな雰囲気も良いし、
サイズ感が前回紹介のフランボー/ハードベイトボックス
もそうですが、本当に丁度良いです。

私はルアーをフィールドにたくさん持っていくのが
あまり好きではなくて、普段から使っている厳選ルアーを
コンパクトに収納して持っていくスタイルが好きです。

厳選したルアーを使い倒す。
そのルアーの能力を使い切る。
自分なりに魅力を語れるくらい長期間付き合う。
ルアーとそういう風に付き合うのっていいじゃないですか。


ロッドとリールもそうなんですけど、
あんまりコロコロと変えたくないんですよね。
上っ面でペラペラなインプレとか食傷気味。

これらが全て「シンプル」というワードに繋がります。
人がどういう釣りをしていようが、
沢山釣っていようが、あんまり気にしなくても良いかと。
自分のペースで魚やフィールドと向き合って、
シンプルに釣りを楽しむのが私的には一番。

ここはそんなに釣れないけど雰囲気が好きだから通ってるとか、
そんなのが好きです。
あそこが今めっちゃ釣れてるから行く、
知られていない爆釣フィールドに行く、
などということに積極的になれないのは
そもそも強欲な趣味である「釣り」のイマイチなところを
露呈しているようで…という理由から。

心のどこかでそれでは威張れないからという強欲な思いが
あるのかもしれませんが(笑)

釣りは強欲な趣味っていうのは認識してた方が良いですよ。
だから、それが行き過ぎるとすぐに色々と問題が起こるという図式です。
メーカーであれアングラーであれ。



今年は八郎潟に絶対行きたいと思ってて、
でもそれは釣れるとかそういう理由ではなくて、
単純にフィールドとして八郎潟が好きだからというのがあります。
そもそも以前のように釣れるフィールドではなくなっているという(^^;)
東北の独特な空気感とか広い空とか、それを味わいたいという欲求。
あわよくば八郎潟ならではの野性味溢れるいい魚も釣りたい!
それくらいの欲が私には丁度良いです。

同じような理由で牛久沼もたまに行きたくなるんですよね。
ご存知の通りそんなに釣れるフィールドではないのですが、
あそこで釣りをしたいという、ただそれだけの理由。
牛久の魚も野性味あってカッコイイです。

その魚が40cmだろうが、45cmだろうが、50cmだろうが、
それはそんなに重要ではなくて、
どれだけ心に刻まれた魚だったかが重要なのですよ。
言い換えるならば感動の度合い。
よく言われる一匹の価値の本当の意味って
そこなんだろうなと思うわけです。
自分が感動できるような釣りをした方が良くないですか?
という話です。

例えば、始めたばかりの人だったら、
ライトリグで小さいのが釣れても感動すると思うし、
その辺は経験関係なく人それぞれだと思うので、
あくまでも自分はどうか…というところ。


まあ、釣果・漁獲高が最重要な競技や漁師の場合はまた別だとは思いますが。



この話は嫌な思いをする方もいるかもしれませんが、
最近よく見るメジャーを置いて、魚を置いて、
魚のサイズがわかるようにして撮影している写真についての話。

記録的な魚だったら記念に撮るのは良いと思うし、
そういうルールの大会だったらキープしないのが前提のルールだろうし、
そういう撮り方をするのは良いと思うのですが、
普段の釣りにおいてはそれって必要かな?と疑問に思います。

その魚が39cmでも40cmでもそれは誰も気にしないし、
39cmの魚と40cmの魚の価値って差があるのか?
と言ったら、そこじゃないんじゃないかと思うのですよ。

私もめっちゃ魚を大事に扱っているというわけではないですが、
あの体裁で撮ろうとすると、現実問題としてバスが暴れる時もあるだろうし、
手で抑えたり、綺麗に撮ろうとすると時間も使うし、
地面に直接置いてないとはいえ、陸上のものに魚の体が触れる、
ぶつかる、人に手に触れるというのは
魚への負担がデカイというのは想像できます。

釣った魚をどうしようがそれは釣った人の自由なので
色々と考えや意見が出そうな話ですが、
ちょっと最近気になってる件でした。



まとめると、



釣りは強欲な趣味だから、
やれる範囲でスマートに紳士的に振舞おうぜ!
欲に走った人間は中身が透けて見えてみっともないんだぜ!



というところです。




おしまい。





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タックルボックス [雑記]

タックルボックスって性格が現れるもので、
サイズ、数、収納方法、整理整頓具合から、
入っているルアーまで見ると、そのアングラーが
普段どんな釣りをしているかも一目でわかってしまうという
とっても恥ずかしいものでもあります。

私も長くバス釣りをしているので、
タックルボックスに求めるものが数年毎に変わってきてて、
ここ数年は厳選コンパクトということで落ち着いてます。

ワーム類は使う日だけ持っていく程度なので、
入っているのは数種類です。
ちなみに今は3種類です。

IMG_7900.jpg

レインズ/スワンプクローラーJr.(ワッキーのDS)
ティムコ/フレキシーシャッド(DSとFリグ)
ゲーリー(ティムコ)/ピックルワーム(NSとFリグ)

テキサスやらねーのかよ!と自分でも思いました(笑)
テキサスとか直リグやるならベビーブラッシュホグです。



ケースはこんな感じ。


IMG_7901.jpg


フックやシンカーなどの小物は
種類毎にダブルクリップでまとめてます。



で、ハードルアーですが、
最近まではこれを使ってました。


IMG_7902.jpg


フィネスさんのプラッガー。
今は厚みのある「マグナム」発売されていて、
水色のをポチったので到着待ち。



そして現在はこちらを使ってます。


IMG_7908.jpg


先日動画に出演していただいた永田さんから
鋼派の時にいただいたものです。

アタッシュケース型の片面開きタイプで、
収納力が丁度良いボックスです。
サンデーアングラーが週末に使うルアーを入れるのに
ベストだと思います。
デザインもシンプルで気取ってないところも良いです。

プラグ類からちょっとしたビッグベイト的ルアー、
ワイヤーベイトや、私は入れてませんがラバジ・スモラバなども
一緒に入れておける便利なサイズ感です。
仕切りは横ラインのみ固定なので、
収納力のあるプラノ3700といった感じ。


IMG_7905.jpg


プラグ類を減らして、厳選ワームと小物を
一角に入れておけば、フィールドに持っていくのは
これ一つでいいんじゃないかとも思います。
皆さんご存知の通り、いっぱい持って行っても
そんなにたくさんのルアーを使わないじゃないですか(笑)

個人的には蓋がソリッドカラーだと内部の温度上昇が抑えられて良いのですが、
カッティングシートを貼ったり、ボックスを裏返して置いておいたりして、
ボートのデッキ上に置くのが良いかと思います。


このタックルボッックス、
プレゼント用に提供していただきましたので、
直近の動画の最後にプレゼント企画を入れてます。
欲しい方は応募してみてください。

あと、普通に購入することもできますので、
購入希望の方はこちらまで!

(永田さんのインスタグラム)
https://instagram.com/p/BfJyNDKl8dA/

インスタのDMで連絡してくださいとのことでした。
えー、インスタアカウントが必要です(笑)




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ダラダラ動画再び [動画]

いつか一緒に釣りをしてみたかった
私と同世代の永田さん(トップ専門)と6月24日に将監に行ってきました。
専門家の話が面白かったので、ダラダラ動画で編集してみました。
釣りの方もかなりのダラダラ具合です(笑)

当日は前日の雨模様から晴れ傾向で
雨の心配はないと思っていましたが、
雨が降ったり止んだりと不安定な天気でした。

釣りが段々と弱くなっていく様と
私の集中力低下の早さなどが見どころとなっております。
1時間動画になってますので、
釣行準備などしながらご覧いただけたらと思います。









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